中堅者はマネージャーの役割を知って一人前の技術者になる

IT技術者として一人前になるために

マネージャーの役割を知ろう!

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プロジェクトマネージャーを目指す

IT技術者も中堅者ぐらいになってくると、一人前の技術者を目指して次なる目標はマネージャーということになってくるかもしれません。マネージャーは、プロジェクトの中心として様々な意思決定を行う重要な立場です。では、マネージャーが果たす具体的な役割とはどのようなものなのかについてご紹介します。

マネージャーの仕事とは

ひとつのプロジェクトを無事成功させられるかどうかは、様々な角度から包括的にプロジェクトを管理するマネージャーの手腕にかかっています。マネージャーは、当初決められたスケジュール通りにプロジェクトが進んでいないと判断すれば、全体のバランスを考えながら調整を行う必要があるでしょう。また、チームで行う仕事はチームワークがとても重要なので、全てのメンバーが最高のパフォーマンスを発揮できるよう気を配ります。そして、プロジェクトメンバーとの緊密なやりとりの中で進捗状況や個々のメンバーの状態を常に把握し、強いリーダーシップでチームを牽引していくことが求められます。マネージャーは、プロジェクトの内容やメンバーの状況を把握するだけでなく、クライアントや会社の上層部など、コミュニケーションをとるべき範囲がとても広く、その場に応じて重要な意思決定を行わなければならないので、相応の責任感と精神力の強さも必要になるでしょう。

マネージャーに必要なスキルとは

マネージャーになると考えるべきことが多くなり、重要な決定を迅速に行わなければならないことも多くなるので、的確な判断力と決断力が必要です。しかし、マネージャーの独断でなんでも勝手に決めてしまうとチームの和を大きく乱しかねないので、メンバーやクライアントの話にはよく耳を傾け、意思決定に他の人の意見を取り入れる柔軟さを持つことも大切です。スケジュールやメンバー構成の変更など、難しい決定を迫られる時には、総合的に考えてそれが本当にベストかどうかを的確に判断しなければならず、頭を悩ますことも少なくないかもしれません。そのような場合は、信頼できるメンバーに進んで決定権を移譲し、一人であらゆることを抱え込まないようにするよう注意すれば、数ある問題も乗り切ることができるでしょう。
マネージャーが常にポジティブに力強くチームを牽引し、メンバーを信頼して仕事を任せるようにしていくと、メンバーもそれに応えて頑張ろうという気持ちになるものです。何か問題にぶつかっているメンバーがいれば一緒にその問題について考え、アドバイスをするなどのケアを怠らないようにすれば、メンバーからの信頼も得られるようになり、より一層プロジェクトを円滑に進めていくことができるでしょう。