一人前になるにはエラー解決スキルが必要

IT技術者として一人前になるために

エラーを一人で解決しよう!

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自分でエラーを解決するスキル

ベテランであっても初心者であっても、プログラミングにはエラーがつきものですが、大切なのはエラーを出さないようにすることではなく、エラーを解決するスキルを身に付けることです。プログラミングを始めた頃は、エラーの対処に苦労することが多いものです。しかし、これは技術者が一人前に成長するまでのプロセスで必ずと言ってもいいほど通る道なので、まずは一人でエラーを解決できるようになることを目指していきましょう。

技術者は問題解決力が大事

技術者に必要なのは問題解決力です。もちろん、技術者である以上技術力は必要ですが、問題が発生した時に迅速に対応できなければ進捗に悪影響が出てしまいます。どんな問題が発生するかは起こってみないとわからないことで、解決方法がわからない問題にぶつかることも多々あります。そこで大切なのが調査力です。知らないことやわからないことをただ考えていても問題は解決しないので、すぐに調査して方法を模索するために行動する必要があります。今はインターネットがあれば検索して関連情報をすぐに集めることができるので、ほとんどの問題はその場にいながら解決できるはずです。IT技術に関する情報量はかなりあるので、知りたいことを上手に検索しなければなりません。そのような意味では、技術者の問題解決力とは検索能力でもあると言うことができるでしょう。
しかし、問題解決力に必要なのは、ただインターネットで検索するだけでなく、どうすればこの問題を解決できるのかをよく考えることです。原因を正確に突き止めるためにも、何が起きているのかをまずはしっかりと把握し、自分の作業を過信せず、書いたコードを客観的に見てみることも必要でしょう。

エラー解決のコツとは

エラーが出た時には、まず落ち着いてエラーメッセージを確認しましょう。書かれていることを読めば解決する問題も多いので、慌てて調べる前にヒントとなるメッセージを探します。初心者に多いのが、ちょっとしたコードの書き間違いなどの初歩的なことなので、複雑な手順を要するようなエラーではない可能性があります。エラーメッセージは目立つ位置に表示されているので、見つけるのはそれほど難しくないでしょう。英語がわからないなら、翻訳ツールを活用すれば必要な情報は理解できます。調べたいことがあって検索をすると、今度は膨大な情報の中から何を見るか選択しなければなりません。1つの情報からのみでは物足りませんが、全てをチェックするのも不可能なので、まずは最新の日付の情報を確認してみるようにしましょう。IT技術は進歩が早いので、数年前の情報はもう古くて参考にならないこともありますが、起きているエラーに似ている情報は参考になるかもしれません。